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ごあいさつ

「ナースケア・リビング」名前への想い

これまで、わたしたちは桜新町アーバンクリニックとして、世田谷区の多くの方に在宅医療を提供してきました。たくさんの患者さんと接するなかで、「自宅で最期まで暮らしたい」、「入院や施設入所はしたくない」と希望される方が多くいることを実感しています。

わたしたちは、そんな患者さんの願いを叶えられるように医療の面からケアを提供してきました。しかし、最期まで自宅で暮らしたいと願いながらも、入院や施設入所を選ばざるをえない方も少なくありません。
どうして望まない入院や施設入所の選択を余儀なくされるのでしょうか?
そのひとつとして、医療的ケアの壁によるご家族の介護負担があります。

医療的ケアが必要な方は、一般的な介護保険サービス(デイサービスやショートステイ)が利用できないことがあります。制度上、介護スタッフができる医療的ケアが制限されているからです。その結果、自宅で療養生活を継続するためには、ご家族が介護を担うしかありません。しかし、休みなしの介護が続くと、どんなに愛情があっても、疲労が蓄積していきます。そんなご家族の様子を見て、患者さんは施設入所や入院を考え始めるのです。

医療的ケアが必要な方でも安心して利用でき、ご家族も休める介護サービスをつくりたい。自宅での生活を継続していくために、セルフケアを高め、生活リハビリを強化したい。そして、そのひとがそのひとらしく居られるところ(Living room)、生き、暮らし続けること(Live-ing)をお手伝いし、そのひとの人生をご家族と一緒に支える存在になりたい。
そんな思いと決意を「ナースケア・リビング Nurse Care Living」という名前にこめました。

ロゴマークにこめた想い

ナースケア・リビング世田谷中町のロゴマーク

ナースケア・リビングのロゴマークは、5つの花が組み合わさってできています。
専門的な知識と経験を持った多職種が、「通い」「泊まり」「訪問看護・リハビリ」「訪問介護」「ケアプラン」といった機能を、柔軟に組み合わせ、ひとつのチームで責任を持って担っていくことを、花言葉をつかって表現しています。

◯群雀(むれすずめ) 集い(通い)
◯雛芥子(ひなげし) 休息(泊まり)
◯枇杷(びわ) 治癒(訪問看護・リハビリ)
◯白妙菊(しろたえぎく) 支える(訪問介護)
◯更紗灯台(さらさどうだん) 未来(ケアプラン)
ナースケア・リビング世田谷中町のロゴマーク図解 ナースケア・リビング世田谷中町のロゴマーク図解
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